吸収性分散媒質の熱伝導の有効係数 : 第1報、定常伝導の場合
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概要
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吸収性の粒子が分散した媒質の熱伝導の問題を考察し、関連した有効係数、すなわち熱伝導度、吸収係数の算定法を論じ、またいくつかの場合に計算を行った。セルモデルの方法ほ用いるが、大域的な温度場を導入し、これがセル内で現実の温度場を最も良く表現するように考えた。セル内部だけで処理できる点で非常に便利であり、ほかの多く問題にも応用が可能である。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1979-12-24
著者
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