安全制御系における安全情報のエネルギー伝達
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概要
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The safety control system, which is defined as machine operation controlled accordsng to safety confirmation information, is explained as an interlocking model that functions so that energy output from the machine is permitted only while the information (safety information) reports safety. The information transmission properties presented in this model are applied to all devices is the interlocking system, including the sensors for producing safety information and the devices for transmitting/outputting energy. A small energy-level signal signifying safety is normally produced in a pickup element in the sensor. Enormous power generated by amplifying the energy of the safety signal is supplied to the machine to conduct its powerful operation. This paper discusses the condition of the energy transmission process in which energy is produced in a safety sensor as a signal indicating safety and is amplified in the interlocking system up to the sufficient level for performance of machine duties. Firstly, in this paper, the characteristics of information to be provided with the means of information processing in the interlocking system are clarified. Secondly, a logical fail-safe model is proposed for clarifying the production condition of the safety information. Lastly, this fail-safe transmission of information energy can be applied to not only electrically but mechanically processed safety information.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1990-10-25
著者
-
杉本 旭
労働省産業安全研究所
-
蓬原 弘一
長岡技術科学大学
-
蓬原 弘一
日本信号(株)研究開発センター
-
杉本 旭
産業安全研
-
杉本 旭
北九州市大
-
杉本 旭
長岡技科大 大学院技術経営研究科
-
蓬原 弘一
日本信号(株)
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