塑性座屈を考慮した柱の最適設計
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
総重量と全長が与えられた柱の,弾塑性を考慮した座屈強さを最大とするような形状を求める問題を対象とした.増分理論にもとづく有限要素法によって柱の弾塑性解析を行い,変断面柱の形状を三つのパラメータを含む曲線で仮定し,それらを設計変数としてRosenbrockの直接探索法によって最適解を求めた.数値計算例として,偏心軸力を受ける片持ちと両端単純支持の柱の最適形状を求めた.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1979-11-25
著者
関連論文
- 21369 慣性接続要素を用いた免制震装置の開発 : その4. 解析による実機適用検討(制振 : 慣性質量要素, 構造II)
- 21368 慣性接続要素を用いた免制震装置の開発 : その3. 模擬架構構造物たよる振動合実験(制振 : 慣性質量要素, 構造II)
- 21367 慣性接続要素を用いた免制震装置の開発 : その2. 免制震構造に適用するシステムモデルの検討(制振 : 慣性質量要素, 構造II)
- 21366 慣性接続要素を用いた免制震装置の開発 : その1. 基本的特性試験(制振 : 慣性質量要素, 構造II)
- ねじりを受ける長軸の安定問題に関する補遺
- やせはりの一般的な基礎式についての覚書 : 附 : 集中慣性質量を負ったやせはりの振動
- 同形微分方程式の支配する任意段接続系の固有値問題の一解法 : 第2報(軸系のねじれ振動問題に対する応用)
- 同形微分方程式の支配する任意段接続系の固有値問題の一解法 : 第1報(方法論)
- 翼板と軸の連成振動に関する研究 : 第3報 強制振動の理論
- 翼板と軸の連成振動に関する研究 : 第2報 自由振動の実験
- 翼板と軸の連成振動に関する研究 : 第1報 自由振動の理論
- ねじりを受ける長軸の安定問題に関する補遺
- 軸力を受ける棒の横振動数に対する近似式について
- 同形微分方程式の支配する任意段接續系の固有値問題の一解法 : 第2報(軸系のねじれ振動問題に対する應用)
- 同形微分方程式の支配する任意段接續系の固有値問題の一解法 : 第1報(方法論)
- やせはりの一般的な基礎式についての覺書 : 付 : 集中慣性質量を負つたやせはりの振動
- 翼板と軸の連成振動に關する研究 : 第3報 強制振動の理論
- 翼板と軸の連成振動に關する研究 : 第2報 自由振動の実驗
- 翼板と軸の連成振動に關する研究 : 第1報 自由振動の理論
- 軸力を受ける棒の横振動数に対する近似式について
- 弾性座屈を考慮した骨組構造物の最適設計
- 弾性座屈を考慮した骨組構造物の最適設計
- 振動を考慮した構造物の最適設計について : 第4報,軸力を受けるはりにおける形式-1の基本問題
- 棒の横振動數に對する彈性固定の影響
- 棒の横振動に對する彈性固定の影響
- 塑性座屈を考慮した柱の最適設計
- 弾塑性柱の最適設計
- 塑性座屈を考慮した柱の最適設計
- 振動を考慮した構造物の最適設計について : 第3報, つり棒と片持ばりの形式-2の問題と二つの形式の基本問題間の相反性の関係
- 振動を考慮した構造物の最適設計について : 第2報, 断面自由度が1と2の構造単位系における形式-1の問題
- 振動を考慮した構造物の最適設計について : 第1報, 最適設計の一般的な方法
- 同形微分方程式の支配する任意段接続系の固有値問題の一解法-第1・2報-