指数函数の漸変断面を有する長柱の挫屈 : (第 3 報)上部が勾配を有し、両端固定及び横抵抗なく両端固定された場合
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概要
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I=βz^γ、z=ae^<x/l log b/a>の規則に従ふ勾配部を上部に接合した長柱が中心軸方向に圧縮荷重を受けるとき、IV両端固定及びV横抵抗なき両端固定の支持法における挫屈条件を見出し、円函数及びBessel函数表を用ひて試索法より限界荷重を求め、勾配部の全長に対する割合及び上下両端の太さの比に依て限界荷重の変る模様を明らかにした。尚既に求めた直線の漸変断面を有する場合と比較した。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1942-09-25
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