軟鋼丸棒の塑性的捩りにおける一考察
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概要
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この論文は中空円筒形の軟式試驗片を降伏点以上に捩つた場合、剪断應力と剪断歪の関係をτ=A+Blog_eγの形に置いて、常数A、Bを実驗的に吟味したものである。その結果によれば、同一材料に於ては内外径の如何を問はずA及びBを夫々一定の常数と看做して差支ない、即ち内外径の如何に拘らす剪断應力と剪断歪とは同一関係式で與へられて差支ないことが判つた。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1941-05-01
著者
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