粘性流体がオリフィスから出る量に就て(第 2 報)
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概要
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粘性流体として水ガラスを用ひその粘性係数は3, 000∿50, 000pでガラスの溶融状態のそれと同程度であつた。オリフィスの直径は3.38∿6.40mm.その孔の直線部分は0.38∿11.9mmであつた。実験したレーノルド数の範囲は10^<-3>∿10^<-7>で、流量は粘性係数に逆比例し、オリフィス断面積の自乗に比例し、端末影響を考慮したオリフィスの長さに逆比例する。オリフィスの長さをl直径をdとすると恰もオリフィスの長さがl+0.8dの様な流れの抵抗を與へた。又清水流出の際に見られる短管の現象は遂に認められなかつた。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
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