粘性流体がオリフィスより出る量に就て(第3報)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
粘性流体として水ガラスの各種水溶液及び機械油、種油、軽油を実驗に用ひ、その粘性係数ηの範囲は3.2×10^5p乃至3.6×10^<-2>pであつた。実驗に用ひた薄刄オリフィスの径dは0.9〜9.6mmの範囲で、実驗したレイノルヅ数R_e(=dvσ_2/2η)の範囲は10^<-8>〜10^3であつた。而してレイノルヅ数R_eが5以下の範囲は層流状態をなし、この範囲では流量係数Cとレイノルヅ数R_eとの間に次の関係式が成立つた。C=0.22R_e^<0.5>
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1939-08-01
著者
関連論文
- 粘性流体がオリフィスから出る量に就て(第 2 報)
- 粘性流体がオリフィスより出る量に就て(第2報)
- 粘性流体がオリフィスより出る量に就て
- 粘性流体がオリフィスより出る量に就て
- 粘性流体がオリフィスより出る量に就て(第3報)
- 粘性流体がオリフィスより出る量に就て(第3報)
- 粘性流体が球充填層を通過するときの抵抗に就て
- 粘性流体が球充填層を通過するときの抵抗に就て