衝撃捩り試驗(第 3 報)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
先づ第2報に記述せる實驗結果より金屬の粘性係數を求めた。その求め方は常温に於る各種金屬の靜的並に衝撃捩りモーメントの降伏點の差よりこの係數を求めた。次に焼鈍せる材料と捩り加工をしたる材料の衝撃捩りを比較した。而して更に衝撃捩りの中途に於て一旦捩ることを停止し荷重を取去り休息し更に衝撃捩りをなす場合に得る可き捩りダイアグラムに就いて考察した。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
著者
関連論文
- 衝撃捩り試験(第 5 報) : 0.6, 0.8, 1.0 及び 1.3% C 鋼の高低温、静的及び衝撃捩り線図
- 衝撃捩り試驗(第 4 報)
- ヒステログラフと捩り疲労限界
- ヒステログラフと捩り疲労限界
- 一引圧疲試驗機と実驗例
- 引張及び捩り降伏点の関係に就て
- 引張及び捩り降伏点の関係に就て
- 衝撃引張りと捩り試驗の相似性に就て
- 疲勞金属の衝撃線図(2)
- 疲勞金屬の衝撃線圖
- 衝撃捩り試驗(第5報) : 0.6,0.8,1.0及び1.3%C鋼の高低温靜的及び衝撃捩り試驗
- 衝撃捩り試驗(第 3 報)
- 衝撃捩り試驗(第 2 報)
- 衝撃引張りと捩り試驗の相似性に就て
- 衝撃捩り試驗(第1報) : 軟鋼及銅の衝撃捩りに就て : 軟鋼の有溝試片の衝撃捩りに就て
- ブリネル硬度試驗に關する一研究(第II報)
- 亜鉛結晶體の双晶面に就て : 附録、歪法に依る亜鉛單結晶製法の條件