イットリア添加ジルコニアの焼結における塩素の影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The effect of chlorine on the sintering on Y_2O_3-doped zirconia has been investigated. Chlorine influenced the sintering in vacuum, but not in air. Only 100 ppm of Cl was found effective. In vacuum, the shrinkage of the samples containing chlorine was delayed with pore growth above 1300℃. This phenomenon did not appear in the case of MgO-doped zirconia.
- 社団法人日本セラミックス協会の論文
- 2001-09-01
著者
関連論文
- 水分散ウォラストナイトと二酸化炭素の反応
- 水酸化マグネシウムを原料とする酸化マグネシウム粉末の特性評価
- 焼却灰とアスベストの反応焼結
- イットリアの緻密化に及ぼす前駆体合成時における硫酸イオン添加の影響
- 2G14 低温熟成法による透明イットリア焼結体の製造 : 溶液濃度の影響
- 2G13 低温熟成法による透明イットリア焼結体の製造 : 熟成の効果
- 2G09 イットリアの緻密化に及ぼす硫酸イオンの影響
- 2G08 SEM によるイットリアの仮焼過程における形状変化の観察
- 2G07 ジルコニアの中期・終期焼結に及ぼすイットリアの影響
- 1J17 セリア系固溶体のナノレベル微細構造と固体電解質特性
- 3C19 気孔率の異なるアルミナ圧粉体の初期焼結
- 無機マテリアルの初期焼結モデルに関する諸問題
- 3I15 アルミナ焼結体の接合(その 2)
- セピオライトと硫酸の反応によるセッコウ,硫酸マグネシウムおよびシリカの合成
- 新乾式混合法による透明イットリウムアルミニウムガーネット焼結体の製造
- 溶液法で調製した前駆体を仮焼して得られるYAG粉末の結晶相と焼結性
- 固体の中を酸化物イオンが走る--燃料電池の新展開を促す材質研究 (特集 21世紀の材料革命--無機材質研究所)
- 3K01 アルミナ単結晶粒子の初期焼結
- 3A01 イットリア及びセリア系固体電解質における酸化物イオン伝導度の改善
- マグネシア焼結体の透光性に及ぼすシリカ及びボロンの影響
- 水酸化イットリウムを低温で調製し硫酸イオンを添加する透明酸化イットリウム焼結体の製造
- イットリアセラミックスのち密化と粒成長に及ぼすカルシアとジルコニアの効果
- 解説 中期段階の粒成長で促進されるち密化
- イットリア添加ジルコニアの焼結における塩素の影響
- 透光性マグネシア焼結体の緻密化に及ぼす塩化物イオンの影響
- 統計的手法による焼結理論の再構築
- 固相反応に見るナノ無機マテリアルの創製
- 水酸化物沈殿のアルコール中分散による易焼結性アルミナ粉末の調製
- インテリジェント構造材料
- 水酸化物沈殿のアルコール分散処理による易焼結性セラミックス粉末の合成
- 液相焼結における諸問題
- アスベストによる二酸化炭素の固定とその反応生成物
- 焼結機構が見掛け上変化する一つの理由
- 無機マテリアルの中期焼結モデル(その1)
- 統計的手法による焼結理論の再構築