末梢血好塩基球検査による性中枢機能検査法に於ける尿中17-KS及び17-OHCS検査の意義について
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概要
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前報 (日産婦誌, 15(13) : 1247, 昭38.) で, 筆者の行った性中枢機能検査法のうち理解困難であった末梢血好塩基球が不変型 (正常) であるのに尿中LHが不変型〔白岩法 (日産婦誌, 12 : 1247, 昭35,) で機能低下〕であった症例について, その「くいちがい」を種々検討した結果, 尿中17-KS及び17-OHCSの両者, 又は17-OHCSのみが著明な低値を示した.
- 社団法人日本産科婦人科学会の論文
- 1964-10-01
著者
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