4-4-n) 過去 15 年間に経験した神経芽細胞腫 27 例の治療と予後(4-4) 治療成績)(治療)
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概要
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小児の神経芽細胞腫の予後は猶極めて悪く, 1才未満の患児, 副腎以外に原発巣をもつものなどを除くと初診後1年以上生存する率はなお低い, しかし最近の強力な化学療法や放射線療法の併用により, 一時腫瘤の縮少あるいは消失をみた症例を経験した.ただ現状においては, 腫瘍の全剔しうることが治癒につながる最短距離なので, 早期診断, 早期治療の重要性が強調される.
- 特定非営利活動法人日本小児外科学会の論文
- 1972-10-18
著者
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