幼児の外傷性気管支皮下断裂の一治験例
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概要
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2歳6ヵ月の女児の外傷性右主気管支皮下断裂に気管支再建手術を行い治癒せしめた.術中・術後の気道確保は重要な問題で, 特に肺Shuntの面からみても術後1週間以上の呼吸管理が必要である.我々は気管支吻合術中は健側一側肺換気で, 又, 術後は経鼻的気管内チューブを留置してCPAPを行い, 満足すべき呼吸管理を行い得た.
- 日本小児外科学会の論文
著者
-
松本 陽一
兵庫県立こども病院外科
-
小川 恭一
兵庫県立こども病院
-
伊東 宏
神戸大学医学部弟一病理
-
伊東 宏
兵庫県立こども病理
-
岩井 誠三
神戸大学麻酔科
-
堀越 一彦
兵庫県立こども病院胸部外科
-
鳥山 皓
兵庫県立こども病院胸部外科
-
金田 兵衛
兵庫県立こども病院(麻酔科・外科・病理)
-
津田 誠
兵庫県立こども病院(麻酔科・外科・病理)
-
岩井 誠三
神戸大学(麻酔科)
-
津田 誠
神大第2外科
-
津田 誠
兵庫県立こども
-
堀越 一彦
兵庫県立こども病院 心臓外科
-
金田 兵衛
加西市民病院麻酔科
-
岩井 誠三
済生会兵庫県病院
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