一過性のWeight Trainingによる血清Creatine Kinase活性の二相性変動とその特性
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概要
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Serum creatine kinase (CK) activity and myoglobin (Mb) level showed biphasic changes due to transient weight training. The first peak appeared within one day and the second peak appeared within several days after training. We investigated the characteristics of each peak by measuring the total CK and CK isoenzymes (CK-MM, -MB, -BB) activities. The results were as follows : 1) The first peak of Mb level appeared sooner than that of total CK activity. In two untrained subject, the second peak of total CK activity and Mb level were higher than the first peak. 2) The CK activity within four hours after training was that of CK-MM. CK-MB and -BB activities did not appear immediately after training, but they appeared within one day after training. CK-MB activity showed the highest value on the fifth day, and CK-BB activity was highest on the seventh day. Appearance of CK-BB activity was more apparent in the untrained than in the trained subjects. 3) The mean ratio of CK-MB activity to total CK activity was 5.3 % on the fifth day, and that of CK-BB activity was 2.9 % on the seventh day. These ratios were the highest among ratios in the post-training period. It is suggested that the first peak represents a transient enzyme leakage into the blood stream, as the result of damaged muscles, especially in untrained subjects, while the second peak which appeared within several days after training represents, at least to some extent, the participation of ontogenetic muscle regeneration.
- 日本体力医学会の論文
- 1985-08-01
著者
-
尾辻 省悟
鹿児島大学医学部中央検査部
-
尾辻 省悟
鹿児島大学医学部臨床検査医学講座
-
尾辻 省悟
鹿児島大学(医・病・検査)
-
徳田 修司
鹿児島大学教育学部
-
飯干 明
鹿児島大学教育学部
-
徳田 修司
鹿児島大学教養部保健体育教室
-
飯干 明
鹿児島大学
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