低酸素及び運動時の腱・腱滑液のPo_2変動について
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概要
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In addition to the histological study of tendon blood circulation, high level of resting blood flows have been functionally observed in the in-vivo tendon tissue preparation. Interest has been directed to investigate the phenomenon from the measurement of tendon tissue Po_2 changes which may indicate the activity of capillary blood flow. Simultaneous measurements were done in tendon synovial fluid, tendon and muscle tissues of the 15 rabbit hindlimbs, in conditions of hypoxia and hyperoxia. Continuous measurements of tissue Po_2 were performed by polarographic method using a pair of the wire platinum electrode (80μm in diameter) with polymer membrane to the indifferent silver electrode. Average Po_2 of tendon synovial fluid, tendon fiber and muscle tissues at rest (mean±SD, n) were 37.36±24.32 (10), 30.96±14.72 (10) and 19.54±8.05 (8), respectively. These data increased gradually to the maximal level of 45.46±27.46 (10), 39.23±16.23 (10) and 25.96±9.77 (8) after cutting of sciatic nerve. Reactive hyperemia-like Po_2 increase immediately after release of femoral arterial occlusion was observed neither in tendon synovial fluid nor in tendon tissue. There was no significant difference between each other of tissues in the process of Po_2 increase during oxygen intake and the decrease after cessation of oxygen flushing. During exercise, a marked decrease of Po_2 was obtained in muscle, but not in tendon synovial fluid. These data indicate that high level of Po_2 in tendon and the surrounding tissuse may have some oxygen supply channels including segmental blood supply system with a short length of and/or a large size of capillary.
- 日本体力医学会の論文
- 1987-06-01
著者
-
竹宮 隆
筑波大学体育科学系
-
小宮 秀明
宇都宮大学
-
竹宮 隆
筑波大学
-
小宮 秀明
宇都宮大学 教育学部 保健体育科 運動生理学研究室
-
前田 順一
北陸体力科学研
-
小宮 秀明
宇都宮大学教育学部運動生理学研究室
-
竹宮 隆
日本体育大学
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