265.複数の動脈硬化促進因子の軽減に必要とされた有酸素運動の強度・頻度・期間 : スポーツ医学に関する研究 : 第40回日本体力医学会大会
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概要
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糖・脂質代謝異常、肥満の複数併有症例に強度40-70%V^^・O_2maxの非監視下有酸素運動を指導。回収記録と改善因子数と対比検討。1)複数因子改善率は、強度40%未満群に比し強度40-70%群にて有意に高かった。2)1因子も改善を得なかった率は強度40-70%群に比し強度40%未満群にて有意に高かった。3)複数因子改善例の運動強度は全例40-70%V^^・O_2max、頻度は平均週5.1回、改善迄の運動期間は平均7.0月であった。4)複数因子改善率には強度・期間・頻度のうち強度が最も影響しこれを40-70%V^^・O_2maxに保つ必要があると思われた。
- 日本体力医学会の論文
- 1985-12-01
著者
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