造形遊び論 (II) : 造形遊びの活動実践の特徴とその諸観点からの考察
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概要
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本論は、「造形遊び論 (I) (同副題)」(『研究論叢-芸術・体育・教育・心理 第43巻第3部』山口大学教育学部、1994年発行予定)の続篇である。ただし、「造形遊び論」はもともと1篇の論文と本論して構想されたものであり、執筆後に投稿規定上の理由から、論文をI・IIと2篇に便宜的に分けざるをえなかった。だが、I・IIの間の一貫性ある論の展開を重視し、あえて両篇を1篇の論文として扱うことにした。 前篇Iでは、最初の章Iと次章IIの1.までを収載し、続篇である本論には、続く2.・3.を終章IIIを収載した。本論では前篇Iの章・節等を参照箇所として何度か示したが、その場合は前篇Iを参照願いたい。註・表の数字も、前篇Iに続く通し番号とした。
著者
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