暖地におけるステビアの栽培法に関する研究 : 第3報 収穫回数と時期について
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概要
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ステビア栽培法について,1976〜1979年の4ケ年間において,収穫の回数と時期について検討した結果,刈取回数と収量(乾葉重)との関係には年次間差がみられるが概して,2回刈区が最も収量多く,次いで3回刈区,1回刈区の順であった。また,ステビオサイドの含有率も刈取回数が多くなるほど低くなる傾向が認められた。以上の結果から当地方におけるステビアの収穫は生育、収量面あるいはステビオサイドの含有率,台風害回避などの点からみて,年間2回程度がよく,この場合,7月中〜下旬と10月中旬の2回収穫が適当と認められた。
- 1981-12-10
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