プロトプラストに由来する「日本晴」の形質の均一性
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概要
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プロトプラストに由来する日本晴の再分化植物(Pt1植物)を種子由来の対照植物とともに水田栽培した.また次年度, Pt1植物の自殖後代第1代(Pt2植物)とその対照を実用規模で栽培した.1986, 1987両年度の生育, 収量調査の結果の比較から, プロトプラストに由来する日本晴は, 稈長, 穂長は対照よりもわずかに短く, 穂数はやや多く, 1穂籾数はやや少なく, 収量は同程度であることが分かった.この結果から, プロトプラスト由来の日本晴はやや穂数が多い点以外は, 対照とかなりよく似たイネであると推察されされた.
- 日本作物学会の論文
- 1989-02-28
著者
-
島本 功
奈良先端大バイオ
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林 泰行
植物工学研究所
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経塚 淳子
奈良先端大バイオ
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小倉 久和
石川県農業短期大学
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経塚 淳子
植物工学研究所
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島本 功
植物工学研究所
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益谷 佳子
石川県農業短期大学
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中村 公
石川県農業短期大学
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林 泰行
植物工学研
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