水田移植大豆の生育収量
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概要
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1)栽植栽培によってm^2当り粒数が多く確保でき, a当り47〜51kgの多収が得られた。2)品種はタチコガネがエンレイより耐倒伏性, 収量性とも高かった。3)栽植密度はエンレイがm^2当り20〜25株, タチコガネはエンレイよりやや多くする必要がある。4)しかし, 省力多収技術として確保するためには, 移植機械の開発と植付精度の向上, 除草体系の確立, 後期栄養の検討などが必要である。
- 日本作物学会の論文
- 1987-03-31
著者
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