水田復元後の年数によるメタン発生量の変化と特徴
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概要
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Methane emissions from an irrigated paddy field which had been drained for upland farming for about 8 y (restore plot: plot R) were compared with those from a paddy field which had been continuously cultivated every year (continuous plot: plot C). The paddy field was always flooded during cultivation season and rice straw was applied to the paddy field except for the first year after upland farming. The production of CH_4 from soil and the eluviation of CH_4 in these plots were also measured. 1) The total amount of CH_4 emissions during the cultivation season from plot R were 16.96 (the first year after upland farming), 92.69 (the second year) and 43.01 g CH_4 m^<-2> (the third year). These rates were 45, 214 and 127% of the methane emission rates from plot C, respectively. 2) The total amount of CH_4 in underdrained water from plot R during the first and second year cropping seasons after upland farming was 1.68 and 0.41 g CH_4 m^<-2>, respectively. These rates were 32 and 23% of the total amount of CH_4 from plot C, respectively. 3) The production rates in the 4-5 cm layer of plot R about 60 d after flooding were 0.46 (first year after upland farming), 5.15 (second year) and 1.44 μg C g^<-1> d^<-1> (third year). These rates were 69, 55 and 143% of the production rates in plot C, respectively.
- 社団法人日本土壌肥料学会の論文
- 1998-08-05
著者
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