プロテアーゼ、β-アセチルグルコサミニダーゼ、アデノシンデアミナーゼ活性と土壌微生物フロラについて
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概要
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1) CBZ-ase, PNAG-ase, Ade-ase 活性はすべて無堆肥系列より堆肥系列で高い傾向にあった。 2)土壌微生物は、全体的に増肥区で多い傾向にあり、堆肥系列と無堆肥系列では、有異差は認められなかった。 3)土壌酵素活性と土壌微生物数との相関関係をみると Ade-ase と放線菌、PNAG-ase と放線菌とに5%水準で正の相関が認められた。
- 社団法人日本土壌肥料学会の論文
- 1989-02-05
著者
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