前作の麦わら施用が不耕起・無中耕・無培土栽培の大豆の生育・収量に及ぼす影響(高品質農産物生産)
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概要
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岡山県における麦跡大豆栽培においては, そのほとんどが前作の麦わらを圃場に還元しないで持ち出しを行っている.その理由として, 播種精度の低下や播種後の除草剤(土壌処理剤)効果の低下などがあげられる.しかし, 麦わらを持ち出す際の労力は大きく, また有機物としての麦わらは地力の維持・向上に効果があることが報告されている.そこで本研究では, 不耕起・無中耕・無培土栽培における前作の麦わら施用が, 大豆の生育・収量に及ぼす影響について検討した.
- 日本作物学会の論文
- 2004-08-05
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