播種期と栽植様式の違いが大豆「サチユタカ」の収量および品質に及ぼす影響
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概要
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岡山県において, 大豆は主要な転作作物として位置付けられている.しかし栽培規模が小さく機械化が遅れ, 生産コストが高く収量も不安定である.また, 主力品種であるタマホマレは、蛋白含有率が低い点で実需者の評価が低い.そこで, 高蛋白で比較的生産性の安定した品種「サチユタカ」を平成13年度本県の奨励品種に選定した.本研究では, 本県におけるサチユタカの安定多収生産に向け, 異なる播種期および栽植様式におけるサチユタカの収量および品質について検討した.
- 日本作物学会の論文
- 2002-08-01
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