大豆「サチユタカ」の収穫時期と被害粒発生の関係(高品質農産物生産)
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概要
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鳥取県では、近県と比較して大豆の上位等級比率の低いことが問題となっている。平成14年度より豆腐加工適性の高い大豆品種サチユタカを奨励品種に採用し、普及を図りつつあるが、サチユタカも例外ではなく、裂皮・汚損・充実不足(粒揃い)等の理由によって3等中心の格付けとなっている。したがって生産現場では、適期収穫の徹底が課題となっているものの、サチユタカの収穫適期幅など明確でない部分も多い。そこで本研究では、大豆の高品質生産を目指して、収穫時期と被害粒発生程度の関係に着目して検討を行った。
- 日本作物学会の論文
- 2004-08-05
著者
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