広島県における「コシヒカリ」の 1 等米比率と気温との関係
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概要
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近年、地球温暖化傾向が指摘されている。夏季が高温で経過した2001年は水稲品種「コシヒカリ」の1等米比率が著しく低下した。そこで、夏季の高温が米の品質に及ぼす影響を明らかにするため、各年次、各市町村の「コシヒカリ」1等米比率(広島食糧事務所調査)と気温との関係について検討した。
- 日本作物学会の論文
- 2002-08-01
著者
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