鳥取地区における転作大豆集団育成の現状と課題
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
水田利用再編対策が昭和53年に始まって以来、6年を経過した。転作の是非については各種の論があるが、現実に苦労しているのは個々の農家である。鳥取地区(鳥取市、岩美郡)では、水田単作集落が多く転作作物は大豆が圧倒的に多い。7年目を迎えた昭和59年には、大豆生産集団が大小合わせて20地区(大豆面積96ha)に誕生した。以下、これらの集団の編成過程及び今後の方向性について報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1984-07-13