2-(4-ピリジルオキシフェノキシ)プロパン酸誘導体の除草活性
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概要
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ピリジルオキシフェノキシプロパン酸除草剤の母核を四つの部分構造(1.カルボン酸部分, 2.脂肪族側鎖部分, 3.ベンゼン環部分, 4.ピリジン環部分)に分けて置換基修飾を行ない, それにともなう活性の変化を観察することにより, その除草活性発現上の役割を考察した.その結果D-フェノキシプロパン酸の部分構造はessential moietyとして最も重要であり, またピリジルオキシ部分は分子全体の疎水性および分子構造を活性発現に最適なものにする役割を担い, 本系統薬剤の特性である植物体内浸透移行性を発現させる上で重要であり, 5-位にトリフルオロメチル基が置換し, かつその他の位置は無置換であるか, 3-位にのみハロゲンが置換したものが最高の活性を示すことがわかった.
- 日本農薬学会の論文
著者
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坂下 信行
石原産業・中央研究所
-
芳賀 隆弘
Head Office, Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd.
-
西山 隆三
Yokkaichi R 〓 D Center, Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd.
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坂下 信行
石原産業中央研究所
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西山 隆三
Yokkaichi R 〓 D Center Ishihara Sangyo Kaisha Ltd.
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西山 隆三
石原産業中研
-
藤川 敢市
石原産業株式会社中央研究所
-
芳賀 隆弘
石原産業中央研究所
-
藤川 敢市
石原産業中央研究所
-
芳賀 隆弘
Head Office Ishihara Sangyo Kaisha Ltd.
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坂下 信行
石原産業
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