学生の体験を基にした学習と交流
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概要
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平成16(2004)年春、福岡県星の村で同村の住民や児童・生徒と本学学生との交流10周年を記念した植林が行われた。その植栽地1haは「交流の森」と名付けられ、今後様々な形の「学びの森」として活用される。これは村と地教委、小中学校、大学が連携して実施した事業である。しかし、これに参加する学生は大学の講義(単位)とは無関係である。星野村での森林をはじめとする様々な活動は学生の体験の無さを補い、「生活の知恵」と「生きる力」を育むと共に、協働して作業することで希薄になった人間関係の再構築を目標に、約20年前から実施してきた宿泊を伴った体験学習の一環である。これを星野村で10年間続けたことにより学生はもとより、村人の変容の様子を垣間見ることができた。
- 大分大学の論文
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