クロム焼結鉱の固体炭素による溶融還元機構
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概要
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Experiments were carried out to investigate the smelting reduction mechanism of chromium ore sinter by graphite. Chromium ore sinter was made from chromium ore and fluxes such as lime stone, silica sand and serpentine. The following results were obtained : 1) Chromium ore particles were dispersed in molten slag until they were entirely dissolved at the terminal stage of the reduction. 2) The reduction rate is controlled by the step (ii) of the following steps : (i) the dissolution of chromium ore particles into molten slag (ii) the reduction of chromium and iron oxide in the slag at the slag-graphite interface 3) The contents of Al_2O_3 and MgO in molten slag increase as the reduction proceeds with the dissolution of chromium ore particles. 4) The reduction rate seems to be decreased by this change in slag composition.
- 社団法人日本鉄鋼協会の論文
- 1988-02-01
著者
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