固体鉄と平衡する Fe_tO-P_2O_5-Na_2O 系並びに Fe_tO-P_2O_5-SiO_2-Na_2O 系スラグ中の Fe_tO の活量と Fe^<3+>/Fe^<2+> 平衡
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概要
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The chemical equilibria of gas-slag reactions have been studied to clarify the effect of Na_2O on the thermodynamic properties of slags under hot metal treatment. The slags studied are Fe_tO-P_2O_5-Na_2O and Fe_tO-P_2O_5-SiO_2-Na_2O systems equilibrated with H_2O/H_2 gas mixture at 1200℃ by using solid iron crucible. The influence of slag composition on the activity of iron oxide and the Fe^<3+>/Fe^<2+> ratio has been determined. It has been clarified that the addition of Na_2O to oxidizing slags is more effective for dephosphorization from liquid iron than that of CaO or MgO because Na_2O in Fe_tO-P_2O_5 and Fe_tO-P_2O_5-SiO_2 systems makes the activity of iron oxide increase more than the extents in case of CaO or MgO. It has been confirmed that the results can be expressed in terms of LUMSDEN's regular solution model over wide range of composition in the system of Fe_tO-P_2O_5-SiO_2-Na_2O, where a_<Fe_tO><0.6 and X_<SiO_2>/X_<PO_<2.5>>>0.25.
- 社団法人日本鉄鋼協会の論文
- 1985-12-01
著者
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