1D13 複素環を有するポリアミドの分子認識とその超分子化による液晶性の発現
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Polyamides (P(nAPy)) based on a 2,6-diaminopyridine moiety and low molar mass molecules containing carboxylic acid group formed supramolecular liquid crystalline polymers through the double hydrogen bonds. The polyamides were prepared by polycondensation of 2,6-diaminopyridine and alkylenadicarboxylic acid. These polymeric complexes from the polyamides and azobenzene derivatives (Az(p,q)) showed stable liquid crystalline behavior over wide temperature range, while the polyamide itself is nonmesogenic. Liquid crystallinities were also induced by the formation of the hydrogen bonds between polyamides and benzoic acid derivatives (mClOBA). The polymeric complexes exhibited enantiotropic mesophases.
- 日本液晶学会の論文
- 1996-09-30
著者
関連論文
- PB15 自己組織性ファイバーの重合による液晶物理ゲルの構造制御(2004年日本液晶学会討論会)
- 2B03 イオン性液体を組織化したカラムナー液晶 : 配列制御による異方的イオン伝導機能の発現(トピカルセッション-ソフトマターと液晶-, 2005年日本液晶学会討論会)
- PB07 カラムナー液晶性イオン電解質の開発とその高分子フィルム化(2004年日本液晶学会討論会)
- 3B04 イオン伝導性液晶化学ゲル : 階層的相分離構造の形成と機能発現(2004年日本液晶学会討論会)
- 3B08 イオン伝導性液晶 : エチレンオキシド鎖を有する二量体型液晶とリチウム塩の複合体の作製と性質
- 2B06 液晶配向場における電子活性アミノ酸誘導体の一次元分子集合(化学・材料)
- PB34 三次元中空構造を有するリオトロピック液晶の開発(トピカルセッション-液晶物性計測の最前線-, 2005年日本液晶学会討論会)
- 2B02 超分子カラムナーオリゴペプチドのキラル自己組織構造(トピカルセッション-ソフトマターと液晶-, 2005年日本液晶学会討論会)
- 3B10 ピレン部位を有するアミノ酸誘導体液晶の開発 : CT錯体形成による集合構造制御(2004年日本液晶学会討論会)
- PB17 ディスコチック液晶と低分子ゲル化剤の複合系における相分離構造と機能(化学・材料)
- 2C07 ディスコチック液晶と水素結合性繊維からなるミクロ相分離複合体のホール輸送特性
- PB11 アルキル置換2, 3, 5, 6, 7, 8-ヘキサシラビシクロ [2.2.2] オクタンの合成と物性(トピカルセッション-液晶物性計測の最前線-, 2005年日本液晶学会討論会)
- 2AC01 分子認識性ポリアミドとカルボキシル基含有低分子と分子間二重水素結合による液晶性複合体の形成とその構造
- 3C11 スメクチック液晶場における異方的水素結合性組織体の形成
- 2C15 (自己組織性低分子ゲル化剤/液晶)複合系の凝集構造と光散乱-光透過スイッチング
- PBa18 円盤状液晶と水素結合性分子の複合化によるディスコチック液晶ゲル
- 2-10a 自己組織性低分子と室温液晶よりなる異方性ゲルの電場応答性
- 1B02 ゲル化ネマチック液晶の光散乱に基づく電気光学効果
- 1B01 液晶ゲル : 室温液晶と自己集合性アミノ酸誘導体からなる物理ゲルの形成と動的応答
- 3AD02 分子自己組織化プロセスを用いた温度可逆性液晶ゲルの構築
- PB05 ブロック構造を有するトリフェニレン誘導体のナノ相分離構造と液晶性(2004年日本液晶学会討論会)
- PB49 オリゴペプチド部位を有するサーモトロピック液晶材料の構築(2004年日本液晶学会討論会)
- PB26 液晶/光応答性自己組織化ファイバー複合体における液晶の光配向挙動(トピカルセッション-液晶物性計測の最前線-, 2005年日本液晶学会討論会)
- PB14 ディスコチック液晶ゲルを用いたフォトパターニング(2004年日本液晶学会討論会)
- PB28 液晶物理ゲルを用いたリライタブル光情報記録(化学・材料)
- 1C09 分子間二重水素結合による超分子の形成と発現する液晶相の制御
- 1D13 複素環を有するポリアミドの分子認識とその超分子化による液晶性の発現
- イオン性液体の液晶化と異方的機能化(2004年日本液晶学会討論会)
- 1a09 液晶性アンモニウム塩 : ナノ相分離液晶構造形成とイオン伝導度に及ぼすイオン種の効果(化学・材料,口頭発表,2012年日本液晶学会討論会)
- PA14 双連続キュービック液晶を用いた三次元プロトン伝導性界面の構築(化学・材料,ポスター発表,2012年日本液晶学会討論会)
- PA22 液晶性アントラセン誘導体の配向制御と機能化(化学・材料,ポスター発表,2012年日本液晶学会討論会)