ニトロプルシドからのCN^-産主に及ぼす温度変化の影響
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概要
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血管拡張薬二トロフルシドからのCN-産土に与える温度変化の影響をin υitro実験系にて検討した. CN-の測定はFeldstein & Klendshojの方法に準じて行った. 温度低下と共にCN-の産土は減少し, スペクトル的にもシアンメトヘモグロビン形成の低下が認められた. ニトロプロシドは臨床的にも心臓外科手術時など低体温下で投与されることも多く, 今回得られた結果は低体温下でも本薬剤の投与は比較的安全であることを示唆する
- 産業医科大学学会の論文
- 1983-06-01
著者
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