アクチンフィラメントの動的極性構造
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Many factors alter the dynamic polarity of F-actin. We discussed two types of alteration as below. i) ATPase accompanying actin polymerization alters the dynamic polarity from diffusion type to treadmilling type. This alteration concerns the change of B-end conformation to reduce the subunit dissociation. ii) The lateral binding of regulatory proteins (tropomyosin and troponin) to F-actin alters its dynamic polarity from treadmilling type to diffusion type. This alteration concerned with the change of P-end conformation.
- 日本生物物理学会の論文
- 1990-09-25
著者
関連論文
- 淡水棲プラナリアの再生過程における走行運動とかたち
- 3G1545 異常拡散パターンを伴う飛跡の数理モデル(24.数理生物学,一般講演,日本生物物理学会第40回年会)
- 重心動揺検査における数理学的指標
- FRET法とその応用
- 為替レート時系列の規則性とその回帰モデルの評価
- 滑り運動するアクチンフィラメントの形の解析
- 空間分割による医療画像の評価
- 直腸内視鏡画像の指標化-ピットの分布に注目して-
- 3T02 in vitro F-アクチン滑り運動の数学モデル
- 動画像によるアクチンフィラメントの滑り運動の解析
- アクチンフィラメント滑り運動の動画像解析とモデル化
- 由来の異なる2種類のモーターによって実現されるアクチン繊維の波打ち運動
- 1P084アクチン滑り運動のモデル計算
- ビデオ顕微鏡像による生体運動の解析
- 1H0945 アクチンフィラメントの滑り運動のコンピュータシミュレーション
- 1H0930 滑り速度の異なるアクチンフィラメントでは運動の伝わり方が異なる
- 1H0915 まっすぐ滑るアクチンフィラメントの長さゆらぎ
- 1H0900 滑り運動するFアクチンの速度と形状変化の解析
- 3PB030 滑り運動するまだらアクチンの弾性体としての特徴
- アクチンフィラメントの滑り運動の伝搬
- 滑り運動するアクチンフィラメントの動画像解析とシミュレーション
- アクチンフィラメントの動的極性構造
- 再構成した細いフィラメントのコンフォーメーション変化―螢光のエネルギー移動と異方性の緩和の測定
- 特集にあたって