FAMS : 配列からのタンパク質立体構造ホモロジーモデリング(<特集>ゲノム・プロテオーム検索と解析のネットサイト)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
We developed a computer program,FAMS(Full Automatic Modeling System) to build model structures based on reference structures solved using X-ray diffraction,NMR or other experimental methods,and amino acid sequence alignment between a target and its reference structure. Its ability was clearly shown in the CAFASP2 competition^1). FAMS produces a model whose torsion angles of the backbone and sidechain are highly accurate. The processes of the FAMS algorithm are fully automated and therefore don't require any special knowledge,techniques or experience to obtain a biologically worthwhile protein structure.
- 日本生物物理学会の論文
- 2002-11-25
著者
-
梅山 秀明
北里大・薬
-
梅山 秀明
奈良県立医科大学 輸血部
-
梅山 秀明
北里大学薬学部薬品物理化学教室
-
岩舘 満雄
中央大学理工学部生命科学科
-
岩舘 満雄
北里大学薬学部
-
梅山 秀明
北里大学薬学部生物分子設計学教室
-
梅山 秀明
北里大学 薬
関連論文
- 立体構造から眺める凝固因子欠損症 : 凝固第IX因子,プロテインCおよびアンチトロンビンIIIの欠損症
- タンパク質構造予測関数とホモロジーモデリングシステムの構築
- 反応系における電荷移動相互作用の評価法の開発--分子軌道分布相関インデックス (コンピュ-タと有機化学特集号)
- タンパク質構造予測関数とホモロジーモデリングシステムの構築
- 1P021回転対称性境界条件によるライノウイルス外殻蛋白質の安定性の計算
- 遠距離相互作用の変化は早い : 多重時間ステップの方法による高速化の限界
- Electrostatic Interaction Energy and Solvent Accessibility in the Methotrexate-Reduced Nicotinamide Adenine Dinucleotide Phosphate-Dihydrofolate Reductase Ternary Complex(Medicinal Chemistry,Chemical)
- 薬物-受容体相互作用のグラフィック表現とドラッグデザインへの応用 (構造活性相関とドラッグデザイン)
- 抗SARS薬開発におけるウイルス蛋白質の立体構造予測 (ウイルス研究の現在と展望) -- (ウイルス,ウイルス蛋白質の構造解析)
- 抗SARS薬開発におけるホモロジーモデリング
- 新しいドラッグデザインの方向を探る
- 各自の自覚に左右される(年会での討論を活発にするには)
- 学術賞の審査部門の追加を提案(薬学領域の分類)
- 酵素反応機構の量子化学的研究
- 水素結合と電荷移動錯体(化学における重要な基本概念 : その形成と展開)
- "学会の低調さ"と"座長のあり方"の関係(年会一般講演の座長のあり方)
- 第4回構造活性相関懇話会シンポジウム
- 薬物分子設計 (コンピュ-タが創る材料・分子科学の世界--CAMSE′92ガイド)
- コンピュ-タケミストリ-システムと薬物設計 (コンピュ-タケミストリ-)
- 生物量子化学 (福井謙一博士--その人と業績) -- (理論化学の現状と展望)
- 計算科学によるタンパク質間相互作用解析 (タンパク質間相互作用)
- FAMS : 配列からのタンパク質立体構造ホモロジーモデリング(ゲノム・プロテオーム検索と解析のネットサイト)
- 全ゲノム遺伝子タンパク質モデリングとデータベース
- 5 生物ゲノムの機能予測を目指して(ゲノム情報科学 : 観測技術の進展を支えるインフォマティクス)
- タンパク質立体構造の自動モデリングと創薬への応用
- エキスパートシステムを用いたタンパク質の立体構造の推定と病気治療への応用 (遺伝子情報の解析とタンパク質の構造推定)
- 活性化プロテイン C 立体構造
- 反応系における電荷移動相互作用の評価法の開発 : 分子軌道分布相関インデックス
- CASP4(第4回蛋白質立体構造予測法評価広領域会議)に参加して(C・物理化学, 分析化学, 放射線学)
- タンパク質立体構造モデリングにおける修飾アミノ酸の扱いについて
- O5-5 抗ヒスタミン受容体への薬物のドッキング構造と薬効の相関について(O5 アトピー性皮膚炎2,口演,第63回日本アレルギー学会秋季学術大会)