チャノコカクモンハマキの交信攪乱圃場における大気中の合成性フェロモン濃度と交尾率の関係
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概要
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The aerial concentration of a synthetic sex pheromone component (Z-11-tetradecenyl acetate) and the mating ratio of tethered females of the smaller tea tortrix were measured under field conditions. The aerial concentration of the pheromone component and mating ratio show a logarithmic linear relationship. The aerial concentration of the synthetic pheromone component should be more than 20 ng/m^3 to suppress the mating to less than 30%.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1991-08-25
著者
-
内嶋 善兵衛
お茶の水女子大学
-
山本 昭
信越化学工業(株)・合成技術研
-
山本 昭
信越化学工業
-
大泰司 誠
農林水産省野菜・茶業試験場
-
大泰司 誠
近畿中国四国農業研究センター
-
山本 昭
信越化学工業株式会社フェロモン剤研究開発グループ
-
大泰司 誠
農林水産省茶業試験場
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