思春期を迎える子どもの症状から何を読みとるか(思春期・青年期における心身医学と教育の関わり)
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概要
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思春期は, 死と再生の儀式に例えられる.つまり, 外からの自己を棄て, 内からの自己と対面し, その両者を同一化する過程である.しかし, 全人生の中で思春期だけを切り取って, 操作を加えることはできない.それまでの発達過程や環境要因も問題にされなければならない.これらの問題行動にのみ注目するのではなく, トータルとしての彼らを理解することから始めるべきである.それは, 医療においても教育においても同様である.
- 日本心身医学会の論文
- 2002-01-01
著者
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