マメハモグリバエの加害に対するキクの感受性の品種間差
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Dendranthema grandiflora (TZVEL) (84 cultivars) grown under conventional pest control was examined for damage by Liriomyza trifolii (BURGESS) during the flowering period. All cultivars had punctures and mines. SP1332,Pierrot and three other cultivars had only small inconspicuous mines less than 0.5 mm in width, and damage was negligible. Sixteen cultivars, including MonBlanc and Waltz had many (>50% of leaf area) large mines (>1 mm in width) on all leaves from the bottom to top of the stem. The other 63 cultivars fell into three categories between the above two types. The number of large and medium mines per unit leaf area increased significantly (p<0.01) with the extent of damage. However, the number of punctures per unit leaf area showed no significant difference between categories. The percentage of punctured or mined leaves per stem also showed no significant difference. Flowering occurred earlier in more damaged cultivars than in less damaged ones (p<0.01), but this parameter was no indicator of resistance due to considerable variation.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1995-08-25
著者
関連論文
- 鹿児島県鹿屋市におけるヒルガオハモグリガの局地的多発事例
- レンゲ圃場におけるアルファルファタコゾウムシの発生消長
- 鹿児島県東串良町で問題となったキバナハウチワマメ栽培地の裸地化要因
- レンゲほ場におけるアルファルファタコゾウムシの発生消長と成虫の移出時期
- 異なる選択圧および採卵方法で飼育されたウリミバエ増殖2系統の長期間にわたる産卵量の変化
- 葉ネギ栽培地帯におけるシロイチモジヨトウSpodoptera exigua(HUBNER)の発生生態
- 近紫外線カットフィルムおよび沈殿珪酸によるシロイチモジヨトウ核多角体病ウイルスの失活防止効果
- B215 マルボシハナバエ(ハエ目:ヤドリバエ科)によるカメムシ類の死亡率(生理学・生化学 寄主・捕食・生物的防除 家屋害虫)
- エンドウの生育初期におけるシロイチモジヨトウの発生
- マメハモグリバエの加害に対するキクの感受性の品種間差
- D322 鹿児島県南部のキク,マメ類栽培地帯におけるマメハモグリバエの発生消長(害虫管理・総合防除)
- 畑作害虫の微生物的防除 (害虫の微生物的防除)
- 鹿児島県における1993年のイネウンカ類・コブノメイガの多飛来
- 砂丘地帯のネギに発生した細菌性病害について
- 鹿児島県における1993年のコブノメイガ大量飛来について
- BW4-1 鹿児島県におけるコブノメイガの発生消長と卵寄生蜂(トリコグラマ研究会)
- ハネギを加害するシロイチモジヨトウの寄生性天敵
- FW4-5 鹿児島県西之表市に発生したアリモドキゾウムシの発生状況と防除対策(特殊病害虫類の根絶に向けて)
- DW3-3 イッポンセスジスズメの卵寄生蜂の寄生生態と放虫試験(トリコグラマ研究会)
- F306 シロイチモジヨトウのネギ畑における日周活動(交信攪乱)
- キャベツ周年栽培地帯におけるコナガの発生消長
- B26 ニガウリ抽出物によるウリミバエの誘引試験(発生予察・被害解析・防除技術・綜合防除)
- L14 ハスモンヨトウに対する核多角体病ウイルスの散布条件と防除効果(昆虫病理・ウイルス)
- F101 サツマイモ食葉性害虫の発生量と収量に及ぼす捕食者(特にアリ類)の影響(捕食・寄生・生物的防除)
- C101 サツマイモの花外蜜腺に集まるアリの捕食能力(寄生・捕食・生物的防除)
- 後翅中室に白紋のあるトカラ列島産ナガサキアゲハ雌
- D57 鹿児島県におけるウリミバエ根絶事業 : 6.一定面積当りの放飼点数の違いと分散(総合防除・害虫管理)
- D56 鹿児島県におけるウリミバエ根絶事業 : 5.喜界島に放飼した不妊虫の生存率(総合防除・害虫管理)
- D55 ウリミバエの大量増殖虫と野生虫の虫質比較III. : 雄交尾音の時間軸パラメータの比較(総合防除・害虫管理)
- D-24 鹿児島県におけるウリミバエ根絶事業(4) : 庵美大島における不妊虫の分散(毒物・殺虫剤・発生予察・防除技術・天敵・生物的防除)
- D-23 鹿児島県におけるウリミバエ根絶事業(3) : 喜界島における根絶事業の経過(毒物・殺虫剤・発生予察・防除技術・天敵・生物的防除)
- E-29 鹿児島県におけるウリミバエ根絶事業 : (2)成虫飼育・採卵・幼虫飼育方法(ミバエ・不妊化法)
- 鹿児島県におけるコナガの寄生性天敵の種類と寄生率の消長
- C44 鹿児島県馬毛島で大発生したトノサマバッタの疫病による終息(生態学)
- 秋・寒小ギクの新品種"南州の天使"他12品種の育成
- 日長及び夜温が夏秋ギク型スプレーギクの開花期に及ぼす影響
- 夏秋ギク型スプレ-ギクの開花反応に関する研究
- セルトレイを利用したキクの栽培法に関する研究 : (第1報)育苗期間がスプレーギクの生育と切り花品質に及ぼす影響
- 鹿児島県におけるイネミズゾウムシの生態と防除-4-第1世代成虫の羽化時期と予察灯による誘殺消長
- 沖縄, 奄美, 九州および東シナ海におけるトビイロウンカ, セジロウンカの飛来の同時性
- 鹿児島県畑作地帯におけるコガネムシ類の誘殺消長
- 秋小ギクの新品種"南州の娘"他21品種の育成
- スモモにおけるミカンコミバエの産卵習性と発育
- 喜界島における不妊虫放飼法によるウリミバエ根絶事業-6-フライトミルによる野生虫と増殖虫との飛翔力比較
- D-21 ウリミバエの大量増殖虫と野生虫の虫質比較II : 飛翔音の音響的特性の比較(毒物・殺虫剤・発生予察・防除技術・天敵・生物的防除)
- D-20 ウリミバエの大量増殖虫と野生虫の虫質比較I : 固定飛翔の持続時間の比較(毒物・殺虫剤・発生予察・防除技術・天敵・生物的防除)
- 喜界島における不妊虫放飼法によるウリミバエ根絶事業-2-大量増殖虫の産卵経過
- コバネイナゴの産卵前期間と日長
- 種子島のカンショに発生したテンサイトビハムシについて
- 232 マイクロカプセル化誘引殺虫剤と蛋白加水分解物の空中散布によるウリミバエの抑圧防除
- サトイモの葉を食害するイッポンセスジスズメの生態と防除
- サトイモの葉を食害するイッポンセスジスズメについて-1-発生消長
- E-28 鹿児島県におけるウリミバエ根絶事業(1) : 喜界島における根絶事業の概要(ミバエ・不妊化法)
- B-22 ウリミバエの累代飼育虫と野生虫の虫質比較(行動学・日周行動・配偶行動)
- 鹿児島県におけるヨトウガの3回発生について
- F55 鹿児島県馬毛島で大発生したトノサマバッタの生態(行動学)
- 鹿児島県におけるコナガのキチン合成阻害剤抵抗性の発達-1-溝辺町における防除効果の低下
- 施肥体系の異なる水田でのセジロウンカによる生育阻害
- コナガの性フェロモン剤の小面積利用の検討-2-
- 鹿児島県におけるシロイチモジヨトウの寄生性天敵
- イッポンセスジスズメに対する卵寄生蜂の寄生率の消長
- コナガの性フェロモン剤の小面積利用の検討
- 馬毛島におけるトノサマバッタ大発生と防除
- 鹿児島県におけるイネミズゾウムシの生態と防除-3-早期水稲地帯における成虫の活動経過
- E06 鹿児島県におけるイネミズゾウムシの発生生態と多化性(生活史・分布)
- 鹿児島県におけるイネミズゾウムシの生態と防除-2-植付時期の異なる水稲における発生経過
- E412 ミナミアオカメムシに寄生するマルボシハナバエの産卵生態と寄生効率(寄生蜂)
- アワヨトウの発生生態--通常発生時を中心として
- 346 アワヨトウの天敵 : 第4報 天敵4種の寄生による寄主幼虫の成長過程のちがい(一般講演)
- アワヨトウの天敵 : 第3報 ブランコヤドリバエの寄生率を支配する要因(一般講演)
- 219. アワヨトウの天敵 第1報 寄生性天敵昆虫の種類(一般講演)