専門学校における情報教育の多様化 : 情報教育の原点を考える
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概要
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今日の情報化社会においては、情報のリテラシーを中心とするデータベース的な要因と情報を処理するハード・ソフトのシステム的な要因とが交互に分類した形式で進められている。前者はOSによるアプリケーション技術が先行し、後者はEUDを中心とするネットワーク技術が盛んである。本論では、情報教育そのもの自体がこれらの要因にどのような関係で対応しているかを、「マルチメディア演習」を絡めた現状で考察すると共に、コンピュータ=パソコンの時代に対処する情報教育の現状と問題点について述べる。
- 日本教育情報学会の論文
- 1997-08-08