障害児教育におけるパソコン通信の教育利用とその評価
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概要
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本論文は、筋ジストロフィー症児がパソコン通信を行うことで、心理面においてどのように変化するかをイメージ調査(SD評定)や状態不安調査から明らかにした。その結果、パソコン通信による能動的活動が情緒安定をはかり、意欲の喚起を持たらす可能性を認めた。特に国際パソコン通信によって、視野の拡大および総含的学習に発展させることができるということが明らかになった。
- 日本教育情報学会の論文
- 1989-08-01
著者
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