筋ジストロフィーの患者さんのための造形教材の開発No.4 : ソフトウェアとしての教材 : 「教材メニュー」開発No.1
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概要
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本論は、一連の「筋ジストロフィーの患者さんのための造形教材の開発」研究の一部をなすものである。ハードウェアとしての教材に対しソフトウェアの教材である具体的な造形内容(教材)について考察した。患者さんに常につきまとう「自分にできるかどうか」という不安を取り除き、患者さん自身が望む教材を選びつくることができるような患者さん用「教材メニュー」を作成することを目的に、本論では特に「教材メニュー」に掲載する教材開発のコンセプト及び「教材メニュー」の編集コンセプトの2点について明らかにした。
- 大分大学の論文
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