筋ジストロフィーの患者さんのための造形教材の開発No.2 : 筋ジストロフィー患者の描画に関する身体運動の分析(1)
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概要
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本研究は、障害を持つ方が自らの身体活動の制限に囚われることなく、自由に製作ができる環境をデザインすることを目的に着手したものである。このことは即ち、障害を持つ方が、健常者の動きと同様の動きができる環境を保障することである。つまり障害を補う方法を開発するというものである。本論は、筋ジストロフィーの患者さんの描画における動きを分析することを目的とした。研究の方法としては、ボランティアによる絵画教室の際、患者さんの描画における指、手、腕、上半身の動きなどを記録し、分析する方法を採った。
- 大分大学の論文
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