「避妊知識」をめぐる一調査研究 : 女子短大生を対象として(人間科学編)
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概要
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近年になり「フリー***」という言葉が流行し,性に対する考え方が解放的になってきた。そして,生殖と***の分離や,結婚に対しても,同棲などのように法律と結婚を区別したり,また,結婚のありかたか子を育てる場合とそうでない場合などを目標とするように,選択して性を生きる考え方が広まってきている。こうした状況下で生殖と***を分離する手段として避妊法がある。そこで若者たちの男女交際の実状,人工妊娠中絶の考え方,避妊知識と教育の必要性に焦点をあてた調査の結果を報告する。性教育をしていくための一資料になろう。なお,調査の手続きは以下のとおりであった。 調査期間--1983年5月23日 調査方法--無記名アンケート方式 調査対象--看護学科学生162名,歯科衛生学科学生41名。合計203名。全員女子。
- 千葉県立衛生短期大学の論文
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