2002年ワールドカップサッカー誘致・開催と地方自治体の対応戦略 : アクターとしての栃木県、宇都宮市、県サッカー協会の動態に注目して
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概要
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The purpose of this study is to clarify the process of movements by the Tochigi Football Association, Utsunomiya City and Tochigi Prefecture concerning their proposals regarding the Japan Professional Football League, the venue of 2002 FIFA World Cup Korea/Japan, and training camp site for World Cup teams. In May 1993, the inaugural season of the J. League kicked off and since then, the J. League has become a national sporting sensation almost overnight. In June 1996, FIFA decided to hold the 2002 FIFA World Cup under the cosponsorship of Japan and South Korea. However, before 1996, many prefectures had to submit a report of their qualifications in order to be authorized as a formal site of the 2002 World Cup. In Tochigi Prefecture, Utsunomiya City failed to obtain Japan Professional Football League, the venue of 2002 FIFA World Cup Korea/Japan, and training camp site for World Cup teams. The main reason of this faiure was that there were schedule problems concerning construction of a tootball stadium in Utsunomiya City.
- 宇都宮大学の論文
- 2001-03-01
著者
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