EFL教室におけるスタディスキルズと文化的認識
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概要
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純心女子短期大学英米文化科の1992年度のカリキュラムを見直す事で、学生が語学を習得するには戦略〔方策〕が必要とゆうことがわかり、1993年度learner strategiesのクラスが開講された。その後、授業をしていくなかで、学習方策の総合的な概念が学生に十分とらえられてないのではないかと懸念され、study skillsのクラスも必要にせまられた。入学してくる学生は、事実上受験英語に慣らされ、自主的な学習者となるにはどのようにlearning strategiesが役立つか関連ずけが困難であった。この様なことから1994年度は長崎純心大学比較文化学科、現代福祉学科、並びに純心女子短期大学英米文化科の学生がstudy skillsと文化的な認識を高められるようstudy eruide を開発し、授業で使用した。本稿は一年生、185人を対象にアンケート調査し、授業前の学生の意識と、授業後、このEFLのクラスで学生が学んだ総合的なstudy skills と文化的な認識について考察した。
- 1995-03-10
著者
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