サリチル酸中毒に関する研究(第II報) : サリチル酸長期投与ラットの病理学的研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Intoxication of salicylic acid was experimented on Wister rats. The salicylic acid that dissolved in drinking water was administered to rats for 98 weeks. The experimental groups were administered each of salicylic acid solution in 0.025% (1st group), 0.1% (2nd group), 0.2% (3rd group). Part I (Takagi et al, 1973) reported on hematological, serological and biochemical approaches to this problem. The present paper is concerned with the gross anatomical and histopathological examination. Gross anatomically in lungs of half of the rats lesion by neoplasma was observed but no remarkable chenges in other organs. Histopathological examinations were as follows. ln most livers of the rats increased kuppffer's cells, Inlarged sinusoid, affected nucleus in liver cells were seen. Half of the rats showed slight lipoid metamorphosis in spongiocytes of adrenal glands and some chenges in other organs.
- 岐阜聖徳学園大学の論文
著者
-
高木 勇
名古屋保健衛生大学
-
山田 敬喜
名古屋保健衛生大学衛生学部
-
桑野 安子
聖徳学園女子短期大学
-
高木 瞳
聖徳学園女子短期大学
-
水野 真弓
聖徳学園女子短期大学
-
高木 瞳
聖徳学園女子短期が医学
関連論文
- 静水圧で処理したイネいもち病菌およびイネごま葉枯病菌分生胞子の病原性 : 植物疾病に対する物理的要因の影響 V
- イネごま葉枯病菌分生胞子の静水圧下における発芽 : 植物疾病に対する物理的要因の影響 IV
- (15) 静水圧で処理したイネいもち病菌およびイネごま葉枯病菌分生胞子の病原性 (昭和44年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (12) 静水圧下におけるイネごま葉枯病菌分生胞子の発芽 (菌類病(昭和43年度日本植物病理学会大会講演要旨))
- イネ病原菌胞子の発芽力におよぼす静水圧の影響 : 植物疾病に対する物理的要因の影響 III
- (127) 高静水圧が糸状菌胞子の発芽におよぼす影響 (病害の生理,生化学(昭和40年度日本植物病理学会大会講演要旨))
- サリチル酸中毒に関する研究(第II報) : サリチル酸長期投与ラットの病理学的研究
- サリチル酸中毒に関する研究(第I報) : サリチル酸長期投与ラットの臨床的観察
- 男女平等・婦人解放と公教育・家庭科
- ポリおよびメタホスファターゼに関する研究(第3報) : ジャガイモ中のポリおよびメタホスファターゼに及ぼすCu^およびMn^の影響
- ポリおよびメタホスファターゼに関する研究 : II ジャガイモ中のポリおよびメタホスファターゼに及ぼす種々の物質の影響とペーパークロマトグラフィーによる考察
- ポリおよびメタホスファターゼに関する研究 : I ジャガイモ中のピロ,トリポリおよびトリメタホスファターゼについて
- 高性能薄層クロマトグラフィーによる食品中の着色料の分離に関する研究(第II報) : DEAE-Sephadexを用いる分離・定性法
- 高性能薄層クロマトグラフィーによる食品中の着色料の分離に関する研究(第I報) : 水溶性タール色素の展開溶媒の検討
- 家庭科教育の今日的存在意義と課題 : 家庭科の再編成の基本視点
- 教育課程審議会最終報告にみる家庭科再編成に関する一考察
- 家庭科教育への一考察 : 家事労働の社会化の視点から