<研究ノート>若者の魚嗜好と魚食の実態研究
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概要
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近年,ライフスタイルや食生活の変化に伴い,若者は魚が嫌いで肉好きが増えていると聞く。そこで,18歳から23歳の男女と実際に料理を作る親等を対象に魚嗜好および魚食の実態について主にアンケート調査を行い検討した。その結果,若者と親等もほとんど魚好きであり,調理方法も若者の好む魚料理と親等がよく作るものが同じであることが判明した。今のところ若者の魚離れはさほど心配ないが,魚の嗜好は家庭での食生活が大いに関係しているので,今後は家庭での食事に魚料理をもっと取り入れるべきである。
- 鎌倉女子大学の論文
- 2003-03-31
著者
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