<研究ノート>***におけるやせ志向調査と栄養教育
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概要
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本学の大学3年生68名と短大1年生71名に対しダイエットに関するアンケート調査を実施し,その現状と栄養教育のあり方について検討した。1)ダイエットの開始年齢は中学生,高校生時代が最も多かった。2)学生達が自分自身について選んだ肥満の度合いとBMIによる肥満判定の間に相違が見られた。そして,BMIが18.5未満であるのにさらに痩せることを希望しているものもいた。3)肥満に関しての質問に対する正解率は大学生に高く,栄養教育の効果がうかがえた。しかし,低年齢からダイエットを実施するものもいることから,小学生時代からの教育が望まれる。
- 鎌倉女子大学の論文
- 2003-03-31
著者
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