高速通信網の交換ノードにおけるサービス規律
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概要
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高速なコネクション型のパケット交換網では、異なる送信元の通信が多重化される交換ノードにおけるパケット転送優先度の制御は、トラヒックのバースト性による品質の低下を防ぐ上で必要となる。本論文では、まずサービス規律の目的および基本概念について述べた上で、高速通信網のために提案されたいくつかのサービス規律について紹介し、それらを仕事保存であるものとそうでないものに分けて比較検討を行う。さらにシミュレーションの結果によって、それぞれのサービス規律を用いた場合のトラヒックの遅延特性の相違を示す。
- 国立情報学研究所の論文
- 1995-03-31
著者
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