旭川大学附属幼稚園の障害児保育 : 個別保育計画への取り組み
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概要
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旭川大学附属幼稚園では昭和51年から障害児保育を始め,一名の障害児受け入れから始まった障害児保育も,現在は10名の障害児を受け入れている。手探りで行なって来た障害児保育だが,8年前,障害児保育の枠を拡大したことを契機に保育の見直しをはかり,現在の教育体制に落着きつつある。個別での教育と集団での教育,親との連携の三つを重視した教育体制をめざしているところである。本論は旭川大学附属幼稚園の障害児保育を紹介し教育のあり方をまとめた。
- 北海道教育大学の論文
- 1997-02-07
著者
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