高脂肪食摂取が血中レプチン濃度に及ぼす影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The purpose of this study was to determine the effect of high fat diet with different percent calories as fat on serum leptin level in rats. Male Wistar rats, 4 weeks old, were assigned to regular chow (12% calories as fat), a 40% high fat diet or a 60% high fat diet group. They ate each diet ad libitum for 5 weeks. Food intake per day was the highest in chow fed group and the lowest in 60% high fat fed group. Although epididymal fat pad weight, plasma triglycende, free fatty acid and total cholesterol in both high fat diet groups were significantly higher than in the chow fed group, there was no difference in body weight among the three diet groups. Serum leptin in the 40% fat and the 60% fat diet were higher than in the chow fed group ( ~136% and ~140%, respectively). Serum leptin was strongly correlated with epididymal adipose tissue weight (r=0.83, P<0.001). These results suggest that a high fat diet increases serum leptin level, and that increased leptin level might inhibit food intake and control body weight.
- 奈良教育大学の論文
著者
関連論文
- 310.エリスロポエチン投与と持久的トレーニングが血液性状と走行能力におよぼす影響
- 12. 鉄欠乏がマウス骨格筋及び心筋ミオグロビン(Mb)含量に及ぼす影響 : 第6回日本体力医学会近畿地方会 : セッション
- 骨格筋における毛細血管分布の不均質性(マウス)
- 324.正常マウス骨格筋における毛細血管ドメインの筋肉内部域差 : 呼吸,循環
- 145.マウス骨格筋・心筋ミオグロビン(Mb)含量におよぼすトレーニングの影響 : 生物科学II (運動,感覚器など)
- 127.筋線維タイプ,毛細血管の筋内分布とミオグロビン : 1.正常マウス骨格筋 : 生物科学II (運動,感覚器など)
- 維持透析患者でのエリスロポエチン活性の検討 : ポリアミンの影響について : 第38回中部総会
- 14. 筋線維タイプおよび毛細血管の筋内分布 : 1. 正常マウス骨格筋 : 筋に関する生理科学的研究I
- ネパールの都市部と山間部に居住する人々の血清ミネラル値からみた栄養状態の比較検討
- 持久的運動が血中IL-6濃度に及ぼす影響
- 持久的運動とエリスロポエチン
- 520.ヒマラヤ高地民の血清エリスロポエチン濃度
- 505.低圧低酸素暴露マウスの血漿エリスロポエチン
- 35. 高脂肪食摂取がラットの副睾丸脂肪組織の脂肪分解能と骨格筋酵素活性に及ぼす影響
- 42. 鉄欠乏マウスにおける食餌改善及びエリスロポエチン投与が持久的運動能力に及ぼす影響
- 517.鉄欠乏性貧血がマウスの血液性状及び血漿エリスロポエチンの動態に及ぼす影響
- 8.運動と鉄欠乏食がマウスの血液性状及び血漿エリスロポエチン濃度に及ぼす影響(第11回日本体力医学会近畿地方会)
- 328.エリスロポエチン投与が鉄欠乏性貧血マウスの血液性状に及ぼす影響
- 13.鉄欠乏がマウス骨格筋及び心筋ミオグロビン(Mb)含量に及ぼす影響
- 238.低圧暴露が骨格筋及び心筋ミオクグロビン含量に及ぼす影響
- 13. 骨格筋及び肝グリコーゲン含量に及ぼす運動と食餌の影響 : 第6回日本体力医学会近畿地方会 : セッション
- 04-6-K202-4 持久的トレーニングが老齢ラット骨格筋のFABP含量に及ぼす影響(04.運動生理学,一般研究発表抄録)
- 持久力増大のためのスポーツ栄養
- 158. マウス骨格筋ミオグロビン含量について : 運動生理学的研究II : 第42回日本体力医学会大会
- マウス副畢丸脂肪組織の脂肪分解能に及ぼすトレーニングの影響 -1.トレーニング強度の違いについて-
- 4128 マウス副睾丸脂肪組織の脂肪分解能に及ぼすトレーニングの影響 : 2. トレーニング頻度の違いについて
- 4118 マウス副睾丸脂肪組織の脂肪分解能に及ぼすトレーニングの影響 : 1. トレーニング強度の違いについて
- 47. 水泳運動時間の違いがマウス骨格筋および心筋のミオグロビン含量におよぼす影響
- 水泳運動がマウス骨格筋および心筋のミオグロビン含量および酵素活性におよぼす影響 : 流水プールにおける水泳運動時間のちがいについて
- 5.中鎖脂肪酸からなる高脂肪食摂取がラット骨格筋の酵素活性に及ぼす影響(第18回日本体力医学会近畿地方会)
- 042なF11 一過性運動による骨格筋糖輸送体濃度の変化
- 3.一回の運動およびその運動の継続による骨格筋糖輸送体濃度の変化(第98回日本体力医学会関東地方会)
- 310.慢性的代償性負荷にともなう骨筋筋糖輸送体含量の変化
- マウス骨格筋ミオグロビン含量および酵素活性におよぼす自発運動の影響
- 119. マウスの血液性状に及ぼす鍛練の影響 : 第14報 発育期マウスの非鍛練群及び激鍛練群の運動負荷終了後における血糖量及び血中乳酸量の負荷強度の違いによる経時的変動 : 血液および汗に関する生理科学的研究
- 73. マウスの血液性状に及ぼす鍛練の影響 第13報 発育期マウスの激鍛練群及び非鍛練群における血漿中性脂肪量の運動負荷強度の違いによる経時的変動 : 運動生理学的研究I : 第42回日本体力医学会大会
- マウスの血液性状に及ぼす鍛錬の影響 第14報 発情期マウスの激鍛錬群と非鍛錬群の激運動負荷終了後における血糖量及び血中乳酸量の変動
- 26.マウスの血液性状に及ぼす鍛練の影響 : 第12報 発育期マウスの鍛練終了直後における血漿諸酵素活性値の鍛練強度,鍛練頻度及び鍛練期間の違いによる変動 : 運動生理学的研究I : 第41回日本体力医学会大会
- マウスの血液性状に及ぼす鍛錬の影響 第13報 発育期マウスの鍛錬終了直後における血漿諸酵素活性値の鍛錬強度、鍛錬頻度及び鍛錬期間の違いによる変動
- マウスの血液性状に及ぼす鍛錬の影響 第12報 発育期マウスの鍛錬終了後における赤血球数、ヘマトクリット値及びヘモグロビン量の鍛錬強度の違いによる経過的変動
- マウスの血液性状に及ぼす鍛錬の影響 第11報 発育期のマウスの軽鍛錬群と非鍛錬群の運動負荷後における血糖量及び血中乳酸量の変動
- 36.マウスの血液性状に及ぼす鍛練の影響 : 第11報発育期マウスの非鍛練群及び激鍛練群の運動負荷後に伴う血漿中性脂肪量,遊離脂肪酸量及び総コレステロール量の変動 : 運動生理学的研究I
- マウスの血液性状に及ぼす鍛錬の影響 第10報 発情期マウスの中等度鍛錬群と非鍛錬群の運動負荷後における血糖量及び血中乳酸量の変動
- 36.マウスの血液性状に及ぼす鍛錬の影響 : 第10報発育期マウスの非鍛錬群及び中等度鍛錬群の運動後に伴う血清中性脂肪量,遊離脂肪酸量及び総コレステロール量の変動 : 運動生理学的研究I
- マウスの血液性状に及ぼす鍛錬の影響 第7報 発育時マウスの激鍛錬後における血液化学的成分の経週的変動 : 運動生理学的研究 I
- マウスの血液性状に及ぼす鍛錬の影響 第8報 発育期マウスの中等度鍛錬直後における血液化学的成分の鍛錬期間の違いによる変動 : 運動生理学的研究 I
- 512.高脂肪食摂取が持久的運動能力およびミトコンドリア酵素に及ぼす影響
- 高脂肪食摂取が血中レプチン濃度に及ぼす影響
- 比較的短期間の高脂肪食摂取が血液性状および運動時のエネルギー代謝に及ぼす影響 (第25回〔石本記念デサントスポーツ科学振興財団〕助成研究報告)
- 12.マウス骨格筋における毛細血管ドメインとミオグロビン(Mb)含量の筋肉内部域差(第5回日本体力医学会近畿地方会)
- 12.長期の魚油系高脂肪食摂取が骨格筋のfatty acid-binding protein(FABP)含量に及ぼす影響(一般講演,第21回日本体力医学会近畿地方会)
- 202.高脂肪食摂取がラットの血中レプチンレベルに及ぼす影響(【体液・内分泌】)
- 高脂肪食摂取と持久的トレーニングがラット脂肪組織に及ぼす影響
- 48.マウスの血液性状に及ぼす鍛練の影響 : 第6報 発育期マウスの激鍛練直後における血液化学的成分の鍛練期間の違いによる変動 : 運動生理学的研究I : 第36回日本体力医学会大会
- 180.マウスの血液性状に及ぼす鍛練の影響 : 第5報 発育期マウスの激鍛練直後における血液化学的成分の鍛練頻度の違いによる変動 : 体型,体位,発育発達に関する研究 : 第35回日本体力医学会大会
- 3.マウスの血液性状に及ぼす鍛練の影響第4報発育期マウスの激鍛練群と中等度鍛練群の安静時における血液化学的成分の比較 : 運動生理学的研究 : 第34回日本体力医学会大会
- 85.マウスの血液性状に及ぼす鐘凍の影響 : 第3報 発育期マウスの鍛錬後における血液化学的成分の変動 : 運動生理II
- 1278 マウスの血液性状に及ぼす鍛錬の影響 : 第2報 発育期マウスの週1日, 3日および5日間の鍛錬群と非鍛錬群の安静時における血液化学的成分の差異
- 218.持久的トレーニングがラット骨格筋のglycogen supercompensationに及ぼす影響
- 36. 運動後の食餌の違いがラット骨格筋におけるglycogen supercompensationに及ぼす影響
- 242.高脂肪食摂取とトレーニングがラットの血中脂質及び骨格筋酵素活性におよぼす影響
- 7.高脂肪食摂取および持久的トレーニングがラット骨格筋酵素活性におよぼす影響(第11回日本体力医学会近畿地方会)
- 炭水化物ローディングとカフェイン摂取が持久的運動に及ぼす影響
- 短期間の低圧暴露がラット骨格筋及び心筋ミオグロビン含量に及ぼす影響
- 短期の高脂肪食摂取が持久的運動時の糖質及び脂質代謝に及ぼす影響(代謝, 第59回日本体力医学会大会)
- 長期の高脂肪食摂取が持久的運動時のエネルギー基質に及ぼす影響(代謝, 第59回日本体力医学会大会)
- 提案趣旨(持久的運動時のエネルギー基質とその動き-糖・脂質・たんぱく質-,シンポジウム,運動生理学,専門分科会企画)
- 学会の思い出 : 忘れられない発表
- 207.高脂肪食が骨格筋における糖取り込みに及ぼす影響
- 食餌と運動がマウス骨格筋グリコ-ゲン含量に及ぼす影響
- マウス骨格筋・心筋ミオグロビン含量及び酵素活性について
- 0421011 食餌と運度が骨格筋グリコーゲン含量に及ぼす影響